金山薫
北海道大学教育学部卒。
児童英語講師歴:通算13年。アルク児童英語講師養成コース修了。J-Shine小学校英語指導者資格取得。
夫の仕事の関係でイギリスに家族で9カ月ほど滞在。子供2人はカナダの4年制大学卒業。
私が英語を大好きになったのは、中学時代に通っていた英語教室の先生と、中学の英語の先生との出会いがきっかけです。英語教室の先生は英語がペラペラで憧れましたし、中学の先生はとても熱心で、私が変な質問をした時に教科書会社に問合せまでして下さり、感激したのを覚えています。
結婚後も自分で勉強を続け、間に他の仕事もはさみつつ、学習塾、学習塾の要素もある英会話教室(全国チェーン)、純粋な英会話教室(全国チェーン)、と通算17年児童英語講師の仕事をする中で、研修を受けたり、資格を取得したりしてきました。
また、昔から本を買うのが好きで、子どもが生まれてからは絵本の素晴らしさにはまり、英語を教え始めてからは英語の絵本にはまっています。キッズブラウンの絵本は、とても素敵な絵本です。
英語学習法として注目を集める多読は、大人でも絵本から始めることが勧められていますので、キッズブラウン・システムを十二分に活用して親子で楽しみましょう!
児童英語講師のお仕事をする中で、もっと良い教え方はないかと、研修を受けたり、英語子育ての本や、英語の教え方の本をいろいろと読んだりしてきました。その中で、英語はコミュニケーションの道具であり、コミュニケーション力をつけることは、ある意味人間力をつけること、人を育てることであることがわかり、すばらしい仕事だなと思うようになりました。
ですから、英語を学ぶ目的は、英語習得で終わるのではなく、英語という道具を使って、コミュニケーション力をつけること、自分と相手の価値を認め尊重できるようになること、だと思っています。
1人1人、素晴らしい可能性を持つ子どもたちが、それぞれの花を咲かせ実をならせる成長を、英語を通してお手伝いできたら、と願っています。
そんな思いを込めて、教室の名前をリトルシーズ(小さな種)と名付けました。水や日光や肥料になるような、良いことをどんどん取り入れ、足し算方式の教室運営をしていきたいと思っております。